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考え中の人

 
いろいろ考えてみたり、
考え中の人のブログです。

書籍などで様々なフレームワークが紹介されていたりするが、
それはその発見者が現象を眺めて本質だけを抽象的に表しているに過ぎない。
その知識については、自分が直面している現実にも適応できるか検証して、
有効性を確かめなければ身に付きはしない。

本から知識を得るときはいつでもそれが重要で、
著者が発見した環境と自分の周囲の環境は必ずしも同じではないので、
同じ考え方でもうまくいかないことがしばしばである。
しかし、いくつかの要素なら利用できるという、そんな状況もある。

具体的な話では、最近これは自分の仕事でも使えるなと感じたのは、
「Wno、What、How」という販売における三要素の思考枠である。
売上を計画するときにどの要素を満たさなければならないかという、
漏れを探すためのツールになっているが、
これは自分の営業の方法にぴったり当てはまったから効果が出ているのである。
自らの対応の失敗で、相手との信用関係に傷がついてしまい、
物事が上手くまわらなくなってしまうことがある。
そんなときの唯一の解決方法は、誠意を見せて相手に謝罪する、
というしか方法がない。

謝罪といっても、謝るだけでは相手に響かない。
そのため「誠意を見せて」という部分が重要となってくる。
誠意というのはモノやらコトやらいろんなカタチがあるだろうが、
本質は、相手に損害を与えた分それを埋め合わせるために、
こちらも損害を被って生成されたモノである。

一度傷が付いてしまった信用を、全く元に戻すのは不可能だが、
それ以上に傷口が広がらないようにするため、
即座に対応しなければならない。
うまく行けば、以前とはまた違った信用が生まれることもある。
人にはそれぞれ自分の中で大切にしている信条を、
意識しているにしても無意識にしても、
心の中にあるのではなかろうか。

私が初めて自分で思い立った信条は、
「強くなければ救えない」ということであり、
今でもそう思っている。

言葉にある強さと救う人は、そのときどきによって対象が異なる。
強さというのは、能力的なものだったりお金だったりするし、
救う人は家族だったり友人だったりする。
しかしこの信条が、自分の行動源泉になってきているのは、
間違いなさそうだ。

人を救うというのは大変なことである。
そのためには鍛錬して余裕がなければならない。
昨日にカフェ屋さんで勉強しにいった時に、なんともマナーの悪そうだと感じた利用者に出会った。というのは、四人で座れるスペースを二人で大きく使い、他の人が座れないような感じになっていた。私と妻はそこに座ろうとしたのだが、全く気にする様子はなかった。

私はそこに無言で座ったわけだが、あとから妻に叱られたことがある。それは「一言すみませんと声をかけなさい」ということだった。向こうが悪いんじゃないかとも思ったが、よく考えれば相手は先に来ており、なるほどこちらもマナーにかけていたなと反省したものだ。

ここで頭に入れておかなければならないことは、「相手の非を攻める前に、自分の非を責める」ということだ。まずはそこからである。
あるネットのコラムで、コンサルティングの仕事をするために必要な能力について書いてあった。そこで激務の仕事を乗り切る上で必要となる能力の一つに「体力」をあげていた。(私の自信のない部分である。)

体力があるとどのような利点があるのか考えてみると、まず集中力を持続させることができるようになる。何かに集中して取り組んでいると、疲れて気分転換したくなるものだが、その回数を減らすことができる。

そして体力を高めておけば、睡眠時間を減らすことができる。七時間は寝ないといけない体だとしても、体力がつけば六時間や五時間でも一日が耐えられるようになり、より時間を有効に使えるようになる。

自分は最近は体がたるんで元に戻りにくいと感じてきだしたので、たまにしかしたくないランニングを、もっと回数をふやさなければならない。