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考え中の人

 
いろいろ考えてみたり、
考え中の人のブログです。

 気を使ってしまう人は、相手に対して悪い気を起こしてほしくないと思い、必要以上に褒めてしまう癖がある。相手がこう言って欲しそうだというのを見抜き、それを相手に伝えるのだ。

 これが本心の場合ならいいのだが、心に思っても無いことを言ってしまうと、それを見抜いてしまう人ならば、逆にお世辞を言っているんだなと疑われてしまう。相手を褒めるというのは、簡単なことではない。
 女の人のある意見である。男が、大手企業に勤めていたり有名大学だったとか優秀さを自慢したり、昔はこんな悪いことをしたとか武勇伝を語ったりするには、内容は真逆だがどちらも同じくダサいという。要はどちらも自分を大きく見せているのだ。

 そういうことは口に出すものではない。女性に自慢するのはなおさらのことである。自分を大きく見せようとする行為は、逆に小さい人間だと相手に思わせることになる。本当に大きい人間ならば、そういうことは醸し出ているものである。
 実践をこなすのが一番実力がつく理由は、失敗を体験することが一番記憶に残りやすいからである。失敗してその時のがっかりした気持ちや恥ずかしい気持ちを感じることが、次の改善につなげる源になる。

 本を読んでも知識を得ることができるが、簡単に手に入る分忘れるのも早い。身に付けようと思うなら、実際にそれを行動して試してみるのがよい。その体験の中で特に身に付くのが、失敗経験である。

 そうした失敗も、記憶に残りやすいと言えどやはり忘れる力には勝てないので、何かにまとめてメモしておいたほうがよい。
 今日ちょうどある訪問先で、注意をうけたことがある。それは「頑張ってください!」と声かけするのは、相手に不快感を与えるということだ。頑張ってくださいというのは何か目上からの言葉であり、さらに頑張ってる人に対しては「まだ頑張れということか」と失礼な物言いに聞こえるからだ。

 以前も実は似たような注意を受けたことがある。それは、「頑張ります!」という意気込みの意思表示を言うな、ということであった。頑張るのは当然のことであり、それを言うのは何か腹正しいものがあるという。頑張るのが当然という見方に立てば、確かにそうである。

 頑張る系の言葉は、どうも周囲に発さない方がよさそうだ。
 本を読んで知識を増やすために、次から次へと興味のある本を多読するようにしている。古本屋さんにいって安くて良さそうな本を購入し、注意力を高めるために線を引きながら読んでいる。

 かつては、しっかり本を読みパソコンに気になった文を書き抜いたりして、本からできるだけ知識を吸収できるように工夫していた。しかしこれでは読むスピードは遅く、実際はそのメモを見直すことはあまりないので、時間をかけている割には効果が小さいことがわかった。

 それならばと感じたので、今は多読に切り替えている。多読していれば似たような内容がまた出てくれば印象に残るし、新しい本を次々読む方が楽しいので読書欲も落ちない。かつての恩師は月に五十冊読んでたというので、是非目標にして頑張りたい。