日本国民は、デモ活動をあまり行わないと思っていたが
(自分の賃金に関わるストライキは別)、
最近あちこちでデモが行われている。
デモは、そこに達成したい1つの目的があり、
それを団体による集団行動によって、
現状を変えてもらうよう主張することだ。
最近話題のデモで、効果の出ていそうなデモと、
あんまり意味のなさそうなデモが起こっていると思ったので、
取り上げてみたい。
-成功例:フジテレビ・花王のデモ
発端は、フジテレビの韓流ゴリ押しによる、
視聴者の不満の爆発からだ。
一時期は、
昼ドラにしてもバラエティにしても音楽番組にしても、
韓流ばかりだった。
その理由が、視聴率がいいからなのか、
韓国側から莫大なお金をもらっているのか、
支配権を持った陣営に韓国勢がいるのかは知らないが、
視聴者の不満がくすぶっていたのは、確かである。
そうしたフジテレビのゴリ押しに、
嫌気のさしてきた視聴者は、
ついにテレビ局前に集まってデモを起こす。
始めはそこまでデモの影響力は無かったのだが、
本当に効果が出始めたのは
花王の不買行動デモからだ。
フジテレビの主要スポンサーである花王が、
韓流デモ陣営に目をつけられてしまい、
花王商品をディスり始めた。
この行為は思いのほか周囲に波及していき、
本当に花王の売上減少になって表れ始めた。
さらにそれを見ていた周囲の企業は、
とばっちりを避けるために、
フジテレビのスポンサーを避け始めた様子。
結果、本当にフジテレビに実害を与えることとなり、
韓流ゴリ押しを考え直さざるえなくなったという。
-疑問例:反原発デモ
街角で署名をしていたり、
大規模な行進デモをしてみたり、
今でも活発な活動は続いているものの、
その結果は出そうにない。
残念ながら野田内閣では
原発廃止の動きは見られない。
観察するに、反原発デモは、
ただただ原発は嫌だの危険だの、
感情で怒っているだけで、
あまり具体的な根拠や代替の方向性が見えない。
さらにその矛先が、政府か東電かは曖昧だが、
戦う相手も悪い。
本来はデモをすることで、
相手に実害という結果を出さなければ、
感情だけでは相手は動かないので、効果がない。
ところが東電は独占企業なので、
不買をしたら自分達に不利益が被るだけだ。
本当に反原発を訴えた行動に出たければ、
太陽光や家庭蓄電池を生活に取り入れて、
東京電力の不買生活をしなければならないが、
そうもいかない。
その他考えられるのは、東電解体を祈って、
電力会社が複数できたところに、
原発発電をしている電力会社を選ばないとか。
その可能性も低そうだし。
民意を反映させる効果的なデモを実現させるのは、
難しいものだ。
しかしそれが実現してこそ、
本当の民主主義とも言えるのだが。