前回に、グルメリポートを書かせていただいたが、
その時は誰もが好きであろう、
焼肉・寿司・焼鳥について紹介した。
今回は、ダシが決め手の日本食について紹介したい。
今回はそば、うどん、おでん、である。
ジャンル1:そば
港屋(虎ノ門)
友人に紹介されて訪問したのがきっかけ。
店の人気ぶりは絶大で、いつも必ず待たされる。
しかも平日しか空いていないので、
仕事の合間を見つけて食べに行くしかないが、
面倒でも行く価値はある。
オススメは一番人気の、冷たい肉そば。
ボリュームもあって麺の歯応えが凄いので、
これだけでお腹一杯になる。
なんといっても特徴的なのはつけ汁で、
濃い目のめんつゆにラー油が入っているという変り種。
ところがそれが上手い具合に麺と肉と絡み、
新しい旨さを体感することができるだろう。
あと、生卵が1つ付いてくるので、
ソバにかけたりつゆに入れたりと、
味変が楽しめるのもポイントである。
ジャンル2:うどん
おにやんま(五反田)
関西と関東のうどんのつゆは、まるで違う。
関西は鰹や昆布でだしをとったベースに
薄口醤油等で味を整えているが、
関東は濃口醤油の味が強く、
自分の口にはなかなか合わなかった。
そんな中でも気に入ったのが、
おにやんま。某テレビ番組で紹介されていたので、
試しに行ってみると、これがはまる。
しかも立ち喰いうどんというスタイルのため、
値段はべらぼうに安い。
ところが、立ち喰いうどん独特の、
ゆでめんのコシのなさやつゆの薄っぺらさは、
まるでない。
おすすめは看板メニューの鶏天かけうどんで、
冷と温が選べるが、断然冷がおすすめ。
そこに、無料の、おろし生姜と天カスを大量に入れて、
つゆに混ぜ込み、熱々の鶏天と食べるのがたまらない。
二日連続で通ったうどん屋は、ここだけである。
ジャンル3:おでん
こなから(御茶ノ水)
人知れず大通りの脇道にポツンとある、
隠れ家的なおでん屋さん。
内装も料理もとても上品で、
顧客の年齢層は比較的高めか。
ここのおでんは、
注文を受けてから予め煮込んでおいたおでんを、
カウンターごしにある大きなひょうたん型の銅鍋のおでんつゆで、
温めてから料理に出される。
よって時間帯によって味が薄かったり、
濃かったりする心配はない。
おすすめは、オリジナルの練り物群。
鶏のスパイスつくねだったり、じゃがいもの練り物、
いか天などは、手作りの練り物が豊富。
上品なつゆは甘みは少なくダシがきいており、
何杯でも飲みたくなるが、
あまりつゆを多めに入れてくれないのは残念。
またオススメがあれば、紹介できたらと思います。