「英国王のスピーチ」を見に行ってきました | 考え中の人

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昨夜はレイトショーを利用して、
話題の映画「英国王のスピーチ」
を見てきた。

小林秀行の「ひでぶくろ」
『英国王のスピーチ』

これはこれは、
元気の出る映画

いろんな意味で。


ストーリーを少しだけ説明しておこう。

気になった人は映画館で。


この映画は、
実話に基づいた物語である。

舞台はイギリスで、
主人公であるアルバート王子(ジョージ6世)は、
小さい頃ころから吃音症(どもり)
に悩まされていた。

そのため上手く言葉が話せず、
何度かスピーチをしたものの
いつも失敗。

いろんな医者にかかったが
どれも上手くいかず、
最後にたどり着いたのが、
言語聴覚士ライオネル・ローグだった。

周囲の人の支援も受けながら、
彼からの特訓を受けて
吃音症を克服していくという、
一種のヒューマンドラマである。



○何より王子の熱心な努力に元気づけられる

何度も壁にぶち当たりながらも、
それでも諦めない忍耐力には、
見ている側に勇気を与える。

とは言うものの、
王子とはいえ1人の人間で
心の弱さもしっかり描かれおり、
それがなお一層親近感を沸かせる。

家族や周囲の人に支えられ
必死に闘っている姿に、
共感できる人は
多いのではなかろうか。



○真剣だけれどユーモアのある映画

内容はいたって真面目で、
おふざけのコメディ映画ではない。

しかしながら、
個性的な人物達の登場により、
笑える箇所がかなりある。

監督のユーモアセンス抜群で、
楽しい気持ちになるのではなかろうか。

ちなみに舞台セットのセンスも、
個人的にはツボ。



○自分よりも不幸な男がいたことを知る

この王子は最終的に、
願ってもない王の座
つくことになる。

そして全国民の前で、
戦争の士気を挙げるため、
スピーチをしなければならなくなる。

このように様々な、
逃げることのできない試練が降りかかり、
その苦しみに耐え抜いていく。

繰り返すが、この映画は実話である。

彼に比べれば、
自分の悩みは小さいものだと思い、
軽い気持ちになって
元気が出てこないだろうか。



「苦しいときには自分よりもっと
不幸な男がいたことを考えよ。」

byゴーガン