帰国前準備
他にも電話解約があります。
中国では（私の知っている限り）電話の解約は本人が出向く必要があります
面倒くさい
従来は帰国数日前に店まで出向いて解約手続きをしていました。
そして解約後数日間は緊急時のみ日本SIMのローミングで対応。
しかし
今は
いろんな意味で帰国前の解約はリスクがあります。
ちょろっと考えただけでも…
・帰国前pcr検査の予約を中国SIMで行っています→ショートメールが届かなくなります。
・いろんなアプリが中国SIMに紐付いてます。使えなくなるリスクがあります。
・時々要求される工程カード（緑の矢印が出るやつ）が表示できなくなる可能性があります。
・空港でのデータ通信がうまくいかなかったら…
これらを無視して解約するのは…
そこで、
お店と交渉
まず前提として
・中国移動を使ってました
・電話契約に家でのネットをプラスしたセットプランでの契約でした
さて、交渉です
（私）解約手続きは今日行うが実際の解約日は帰国後の日に設定したい
これができれば問題なし
（店員さん）現在のシステムでそのようなことはできません
あっさり
（私）その場合どうすればいいですか
（店員さん）今日解約して今日から使えなくなります 事務的な対応です
やはりそう来るか…
でもここで諦めるわけにはいきません。
（私）帰国の際、空港で中国のSIMがなくても大丈夫ですか
（店員さん）…ダメかもしれません
勝った
（私）では解約できないですよね…
（店員さん）それでは今日は部屋のネット分だけ解約してください。そして、プランは1番安いやつ（28元）にすればいいです。データ量は最低ですが超えても支払い額が上がるだけで使用上は全く問題ありません。
で、帰国後使用しなければ3ヶ月後に自動的に解約となります。使用していない期間の支払いも不要です。
あるやん、あるやん。素敵な提案
（私）それって私がブラックリストに入るとかになりませんか？変な記録が残るのも嫌なんですが。
（店員）それはありません
で、ネット機器を返却し、無事電話は継続使用可能となりました。
一件落着
あくまでも私のお話です。契約会社によって、あるいは担当者（これ大事）によって、結果は異なるかも知れません
（補足）
銀行口座は何もせずに帰国です。
私は中国銀行（bank of China）ですが、日本のセブン銀行で（かなりいいレートで）普通に下ろせます。
1日で下ろす額の上限はありますが…
今はいくらだろ
以前は10万円でした。
口座内にお金がなくなったら用済みですけどね
では、では。