なんと!予報通りの雪になっている那須塩原です。
寒い。
昨日の夕方のこと。
ビーライン那須塩原店のスタッフルームから窓の外を見ていました。すると、向こうからお散歩で歩いてきたお爺さんがフラッ、フラッ、と。
脳梗塞???
危ない!倒れた!
大変!
すぐに外へ走り駆け寄ると、
意識ははっきりしている。
なんだか酒臭い...
大丈夫ですか?
「うん、大丈夫だぁ。
コミュニケーションありがとう」
家はどこですか?近くですか?
「○○町、あと10分歩けばつく」
おうちにだれかいらっしゃいますか?
「15年一人暮らしなんだよ。寂しくってさ、酒飲んじゃッたんだよ。わりぃな、迷惑かけて。」
...
車で送ってあげようかと従業員が言ってくれたのですが、送る途中で事故にでもあったら、と万が一のことも考え、私と従業員とで両脇を支えて道路を渡るところまで着いていきました。
脳梗塞とかではなくて酔っ払いだったのですが、
なんだかいろいろ考えさせられる出来事ではありました。
私も従業員も同じ70代の父がいます。
他人ごとには思えません。
ビーラインをはじめてから13年間。町の景色をずっとみてきました。変わったのは景色ばかりではありません。田んぼがなくなり、店がどんどん建ちましたが、人が増えたようにも思いませんし、向かいのスーパーに出入りする人の年齢層はあきらかに上がっていて、若い人なんか滅多に見かけなくなりました。オープンした頃のビーラインには70歳以上の方がご入会されることは多くありませんでしたが、4〜5年前からか70代、80代の方も多くご入会されるようになっており、みなさんどの方もとても若く見え、お元気です。
近隣から通ってくださっている会員さまからも、組内に独居老人がたくさいる話や空き家の話をよく聞きます。
免許を返納して徒歩で暮らしているお客様はバス停を増やして欲しいと願っています。
ご家族の闘病で病院へ通うのに、約2kmを歩いてバスに乗り、そこからバスを乗り継いで病院へ通っていた話も。
この街は高齢者にとって、暮らしやすい街ではないように思えてしまいます。