運動は本能で | 那須塩原の女性起業家

那須塩原の女性起業家

那須塩原市(旧黒磯市)にて34歳で起業。2人の息子を育てながら”スポーツ・フィットネスで心身ともにずっと健康”をテーマに会社経営に邁進、50歳を機に会長に就任。栃木県初の女性専用フィットネスクラブ「ビーライン那須塩原店&2号店」などを15年間経営。

ある程度スポーツがわかる人に指導するのは簡単ですが、いわゆる一般の方に動き指導するは結構難しいのです。

ジムをはじめて9年以上になりましたが、例えばスクワット。

膝が爪先より前に出ないように、後ろ腿を使って行うのが正しいスクワットです。

①お尻を後ろに突き出す
②膝を曲げ、上半身を下げる(胸を膝の方に)

もちろん、私が画面で見本を見せていて、①②の誘導表現をしていますが、1割程の方がどうしても正しくできていません。上半身がまっすぐ伸びた状態だからできないのです。

なので今回の体操DVDでは、
手を床の方にダランと下げてのスクワットにしてみました。これなら、自然と正しいスクワットになります。大成功でした!

毎月、制作している体操DVDの中には、
深い理論をたくさん詰め込んでいますが、
それを一般の方々に細かく説明したところで
理解どころか上手に動けるはずもなく、
簡単な誘導表現で正しく動いてもらって、
理屈は後付けでいいのです。

運動って、体でしていくものなのです。
頭で理屈つけると体本来の動きができない、頭で考えちゃダメなんです。

例えば、わかりやすい例をあげます。

歩行するとき、自然に歩けば自然と”右脚が前の時、左手が前”になるはずなのですが、

歩く前に、”右脚が前の時、左手が前ですよ”と言ってしまうと、なぜか、右脚が前の時、右手が前になってしまうのです。

頭で先に考えてしまうからですね。

子供は、
頭で理屈つけずに見よう見まねで動きます。だから飲み込みが早い。

大人は、
理屈から入るから、動きが機械的になり、なかなかコツをつかめない。

ナンチャッテ指導者は、
たいがいが理屈から述べるという特徴がありますので、気をつけてください。

こういうことは水泳指導でもつくづく感じます。

大人になると、何でも理屈付けたくなるのですが、フィーリングが最も大切ですよ!

ブルースリーの名言にもありますね。

”考えるな 感じろ”

今日は少し深いお話しを書かせていただきました^ ^