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空売りとは
→証券会社から株式を先に借りて、売却時に証券会社へ戻し”差額で利益”を得る方法
要するに、「株価が下落している場合でも利益を得ることが可能」
上記を可能にするのが「信用取引」です。
口座の元本の×3.3倍で取引が可能
(現物取引の場合)
30万円(元本)→30万円(取引額)
(信用取引の場合)
30万円(元本)→3.3倍→約100万円(取引額)
空売りメリット
・相場が下落している局面でも投資が可能
→一般的に株価は上下の値動きがあり、下落局面では現物取引では待つしかできないタイミングを、利益獲得のチャンスに変えることができる。
空売りのリスク
・株価の急上昇による損失
→株価が下落する場合に利益が出る空売りだが、株価が上昇した場合では上昇した分だけ損失が発生する。
・賃株料(金利)や逆日歩の負担
→株式を前借するので、レンタル料として”貸株料”が発生する。
さらに、借りる株式が不足した場合”逆日歩(品貸料)”も発生する。
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