新NISAでお得に投資

 

新NISA(少額投資非課税制度)がスタートしてほぼ3カ月。

この間に株価はドンドン上昇し、日経平均は史上最高値を更新する勢いが続いている。

株価上昇で含み益が膨らむのはうれしいが、長期保有が前提の新NISAならではの楽しみ方もある。3月は株主優待を実施する会社が最も多い。せっかくなら株主優待のある銘柄を保有してみては?

 

 

 

 

  明治ホールディングス

 

明治ホールディングスは100株保有で1500円相当の商品詰め合わせだ。昨年はレトルトカレーやチョコレートなどが入っていた。

優待の権利を得る100株を買うには約34万2000円が必要(3月19日終値ベース、以下同)。ちょっと投資効率が悪そうに思えるが、1度買うだけで売却しない限り毎年もらえるのだ。

 

 

 

  TOKAIホールディングス

 

LPガスなどを手掛けるTOKAIホールディングは3月末と9月末の年2回、優待品が送られてくる。宅配用やペットボトル入りのミネラルウオーターで年間だと4160円相当。投資額は約10万円だ。10年間保有を継続したら、4万円を超す優待品をゲットできる。

 

 

 

  ヤクルト

 

ヤクルト本社も3年以上の継続保有で、通常の自社製品の詰め合わせにスキンクリームなど化粧品がプラス。

 

 

 

  三井不動産

 

三井不動産は3月1日に株主優待制度の新設を発表。25年3月末からの実施で、継続保有が条件だ(25年3月末は半年、26年以降は1年以上の継続保有)。優待内容は三井アウトレットパークなどで利用できるポイントで、100株ごとに1000ポイント(1000円相当)。ただし1万2000ポイントが上限となる

 

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