元タワー投資顧問・清原達郎氏

 

『個人資産800億円、最後の長者番付1位の「伝説の投資家」が明かした、株式投資で損をしないを具体的に尋ねた。

 

 

 

  3つの秘訣で損失を防ぐ

 

 

(1)株価が大きく上昇して売却益が出たときにそれを株式投資以外のことには使わない。別の株価に投資するか、将来の損失に備える「株式損失準備金」として普通預金にしておく。

 

 

 

(2)株価が下がって含み損になった時、その分、生活費を切り詰める。下がっても絶対に売らない。株価が買値に戻ったら以前の生活水準に戻す。すると、節約分の現金がたまる。

 

 

 

 

(3)投資以外のことに使って良いのは配当金だけ。