質屋とブランドショップ(リサイクルショップ・ディスカウントショップ)、金券・チケットショップを横浜港南台で営む、丸ヤ港南台店 店長です。

先日の買付けの際に仕入れた物の販売値段の設定(=販売値段を付ける⇒値付け)が終わりました。
そして、只今ウェブ用撮影の真っ最中っ!!
■撮影中のウェブ担当部長他の弟

■撮影ブース周辺1

■撮影ブース周辺2

店頭陳列・ウェブへのアップデートは追って、【商品関連情報】にてお伝えしますねっ♪
同業者の方なら恐らくわかると思うのですが、実はこの値付けって結構大変なんですよ・・・
お店によって異なるとは思うのですが、丸ヤでは商品の値札を作るのに以下の段取りを踏みます。
■商品コンディションの最終チェック
■商品のモデル名・素材・定価チェック
■商品の販売相場のチェック
■商品の販売値段の決定
特に苦心するのは、【商品コンディションの最終チェック】と【商品の販売値段の決定】ですね。
■商品コンディションの最終チェック
未使用品のみならず、中古品を扱う我々の業態。
商品のコンディションに区分を付けると、未使用品という区分は一つだけで済みますが中古は無限。
一度使っただけでも中古ですし、極端な話10年くらい使っていて破れていても中古。
わかりやすい区分を設けて適切に割り振っていくことが非常に重要になるのですが、同時に重要なのが商品コンディションをどのような立場で考えるのかということです。
これはどういうことかというと【売り手】として商品コンディションを考えると≪ちょっとでも良く見せたい・早く売りたい≫という心情が働くことで商品コンディションの決定に対して甘くなります。
一方、【買い手】としては≪ちょっとでもきれいな物を安く買いたい・見えない汚れや傷、シミはないか?≫など非常に細かく厳しくチェックします。
当然、丸ヤでは後者の【買い手】の立場で作業するよう努めておりますが、買付けをしてるとたまに≪こんなとこにシミあんじゃん!?≫みたいな物もあったりするのですよね~

その時は泣く泣くコンディションを下げるわけですよ・・・トホホ
■商品の販売値段の決定
その時々で一番売値の安いお店を大体4~5店チョイスして、それらの店の中で同一商品の売値の上限と下限と平均を把握した後に・・・
それらの店の中で一番安い値段の更に下の値段を付けます。
これはウチのような小規模店舗ならではのローコスト体質を最大限に活かした強みだと思います。
通常、常識的に考えてみた時に大手と町の商店で同じ物が同じ値段で置いてあれば、何を売ってるかわからない町の商店で買うより、名が通ってて安心の大手で買いますよね?
僕らみたいな小規模な町の商店が大手に勝つためには、当然ながら大手で買う以上のメリットを顧客に示す必要があります。
また、僕みたいな人間を嫌いなお客様も少なくは無いと思いますので(笑)、丸ヤを利用する上でのメリットは、僕らやサービスといった定性的なものでなく、定量的でわかりやすい価格にしています。
最近、巷で大手に進出されて物が売れなくて困っている商店や商店街の話や、個人の商店をもっと大事にして地域を活性化してほしいとか言う声を耳にします。
でも、それって完全に【売り手】側の発想ですよね?
実際の【買い手】であるお客様のことが全く見えていないで、自分のことばかり考えてしまっている。
僕が言うのもなんですが、ビジネスの前提は≪世の為、人の為になること≫だと思います。
従って、大手と比べて世の為、人の為にならないような店は大きかろうが、小さかろうが淘汰されていくべきだと思うのです。
僕らも淘汰されないように頑張ろっと♪
おしまい