黒皮かぼちゃのスープ＆綾牛ヒレステーキです。
今日は冬至なので、かぼちゃを食べます。
宮崎名産の黒皮かぼちゃです。
宮崎県の男性を「いもがらぼくと」と言いますが、これは、いもがら＝里芋の茎で作った木刀のような、見かけは良いが中身の無いことを指します。
つまり、宮崎の男は見掛け倒しってことです。
これに対し、宮崎の女性を「日向かぼちゃ」と言いますが、このかぼちゃが黒皮かぼちゃで、外見は日に焼けて黒いが中身は味がとっても良いという意味。
宮崎の女性は中身が良いことを指します。
まぁ、宮崎の女性の外見が悪いってこともないんですけど。
ともかく、黒川カボチャは美味しいので、丸ごとスープにします。
材料（６杯分ほど）は、
黒皮かぼちゃ…１個（600gほど）
牛乳…600mL
コンソメスープの素…３袋
コーン缶…１缶
バター…60g
です。
作り方です。
黒川かぼちゃを適当な大きさに切り、電子レンジで蒸して柔らかくしたら、フードプロセッサーでペースト状にします。
このとき、皮も丸ごと使います。
かぼちゃのペーストを鍋に入れ、牛乳、コーン（汁ごと）を加えます。
加熱して、バターをとかします。
味はコンソメスープの素だけで、黒皮かぼちゃの甘さがでるのであとは何にもいりません。
皿に盛り付けました。
綾牛ヒレステーキはいつものように、コールドスタートから弱火でじっくり焼きました。
皿に盛り付けました。
今日の晩ごはんの完成です。
