未だエンジンは動いていません。
納車後ずっとEVモードで走り続けています。
納車時の説明の時にはエンジンかけての説明もありましたが。
日産リーフに乗っていた知人が電動車の快適さを力説しておりましたが、モーターはアクセル踏んだ時のレスポンスが本当によろしい!
うちのカミさんが3代目のPRIUSに乗ってた時に、PRIUSってエコカーのイメージだけど、スポーツモードにするとイメージ変わるなって思ってました。
これもモーターによるアシストのおかげ。
ただし、RAV4PHVのモーターの力は別格。
何せ、134kW(182ps)のモーター+リアモーター40kWですから、完全EVであるリーフの160kWにも引けを取りません!(重いけど)
往復80kmほどの通勤が全てEVモードで走破できるのもうれしいところ。
ちなみに、RAV4PHVのバッテリーは18.1kWhで、EVモードでの走行可能距離は95kmですから、計算上の公称電費は5.2km/kWhとなります。
メーターを信じればですけど、私のRAV4PHVの電費は6.0kWhです。
もちろん、今一番いい季節なので、冬になってヒーターなど使えば、電費は落ちるでしょうけど。
リーフの方が電費はいいでしょうけど、車重が違いますからね。
九州電力の電化でナイト・セレクトの深夜電力料金は13.21円/kWhですから、毎晩18.1kWhフルに充電したとして、約239円、月7000円強の電気代となります。
毎日80kmの距離を25km/Lのガソリン車で走ると、毎月96Lほどのガソリンを使う計算になります。
100円/Lと考えても9600円ですから、ガソリン代よりは電気代の方が安くはなりそうです。
とはいえ、PHVは価格が高いので、元なんて絶対取れません。
PHVはあくまで、モーター+エンジンのゆとりある走りと、電欠の心配のない安心感、災害時に発電車として利用できる点など、PHVならではの特徴を求めて買うべきだと思います。