雨の中 三座目月山 八合目
温泉も食事も良かったです(#^^#)
月山八合目登山口
月山は鶴岡市、庄内町、西川町に跨ります
標高1,500mの湯殿山、418mの羽黒山とともに出羽三山のひとつに数えられ、修験者の山岳信仰の山として知られる
605年頃、蜂子皇子(崇峻天皇第3皇子)が開山したと伝えられる
崇峻天皇が蘇我馬子に暗殺され、馬子から逃れるべく蜂子皇子は聖徳太子によって匿われ宮中を脱出して丹後国(現在の京都府宮津市由良)から海を船で北へと向い山形県鶴岡市由良にたどり着いた
古くからの名では犂牛山(くろうしのやま)という東側斜面には弥陀ヶ原などの湿原が点在し、比較的なだらかなのに比べ、北西側斜面には長径2.5kmの馬蹄型カルデラが開いて急峻な姿を見せ、北方に山体崩壊時の堆積物が分布する
雲霧山気の中に氷雪を踏んで登ること八里、更に日月行道の雲関に人かとあやしまれ、息絶身こごえて、頂上にいたれば日没して月顕わる・・・芭蕉奥の細道より
参籠所とは、一定の期間籠って神仏にお祈りする施設のこと
現在は出羽三山信仰の参拝者だけでなく、一般の方も宿泊や精進料理をお召し上がることできます
月山山頂一帯のなだらかな地形部には、氷河の拡張した時代に氷帽氷河(アイスキャップ)が存在していた可能性が地形学者の五百澤智也により指摘されており、四ツ谷川上流にある牛首カール3か所は、複合涵養域谷氷河のU字谷地形であり、その下部の解析谷には底堆石層の露頭が存在する
また五百澤は近世の月山での講中登山などの記録の古文書での記載に着目し、数百年前の月山では夏季にもかかわらず多量の残雪があった事にも言及している
月山には万年雪および、梅雨時の大量の雪解け水が火山噴出物に大量に浸透し、山麓の多数のブナに代表される黄葉樹林帯が水源林の役目を負って滞留時間400年とも言われる天然のダムを形成している
高層湿原や高山植物、亜高山帯針葉樹林等の高山に見られる特殊な植物が多く見られる
スイレン科のオゼコウホネキク科のウサギギク等の高山性の植物や、オコジョ、イワヒバリ等の珍しい動物が確認されており、天然記念物の天然保護区域に指定されている






























