駟馳山は 円錐形の 富士山容

駟馳山の成り立ち

鳥取県東部に広がるおよそ2,300万年~530万年前(中新世)の地層は、鳥取層群と呼ばれて、日本海が拡大した頃にできた地層です

その後、260万年前頃まで(鮮新世)活発な火山活動があ り、駟馳山ではこの時の火山噴出物が鳥取層群をおおって分布しています

この火山噴出物は、南東側の二上山や立岩山から連続 していたものですが、国道9号線に沿う断層によって断ち切られ、 断層周辺が後に侵食されて現在のような孤立した山の形ができ ました

全山が広葉樹林で覆われている

円錐形の山体に加え、東側の山腹には爆裂火口を思わせる崖があるなど、火山によく似た山容を見せるが火山ではない

新第三期鳥取層群上部層の荒金火砕岩層と駟馳山砂岩泥岩層を基盤に、その上位を鮮新世に流出した流紋岩類が覆っている

火山を思わせる山容は、山の周囲に生じた断層と波蝕によって形成されたものである

滝ケ磯分岐に建屋があり神様を祀る

山体を構成している流紋岩がどこから噴出したものかについては、現在のところ不明である

2mほどのヘビが横切った

駟馳山の基盤を覆っている流紋岩からは蛋白石を産する

山頂付近には「駒ヶ池」という小さな池があると伝えられている

北側は直接日本海に臨んでいるため、海食崖や波蝕棚が発達している

絶景ポイント