絵馬多数 海の安全 祈り奉納

すさみ町の歴史を物語る貴重な文化財や生活資料がそろうミュージアム

賎ケ岳七本槍絵馬

江戸時代、周参見(すさみ)港は、熊野・枯木灘の荒海を越える浪速・江戸航路の中継地・避難港として栄えました

航行の無事を祈願して、同館に隣接する周参見王子神社に奉納された当時の絵馬、50点以上を所蔵

帆船「榮壽丸」絵馬

その他、1階には、同町で盛んに行われるカツオの伝統的な漁法、ケンケン漁で使用された船の模型をはじめとする漁業関連資料、潜水服や真珠貝など木曜島移住に関する資料、上ミ山古墳の出土品などが展示

2階には、農林業に関する資料や古文書のほか、町民から寄贈された昔の生活用品などがそろっています

日本最古の平仮名表記の自治体であった滋賀県びわ村(→後にびわ町として町制施行)が合併により消滅したため、現存する平仮名表記の自治体名の中では最も歴史が古い

海岸線は漁港を作るのに適したリアス式海岸で、今後発生が予測される南海トラフ巨大地震の際には、町内に最大10mの津波が到達することが予想されている

海域では沖合漁業が盛んである

婦人神社参詣之図

町域の90パーセント以上が山林で占められており、平地が少ない

春日丸

この辺りの海岸は「枯木灘」として釣り人たちには有名で、町も観光事業の一環として釣り大会を盛んに行っているほか、釣具メーカー、オリムピックの主力工場がある

芝居図