王子ケ浜 朝日・夕陽 百選地

世界遺産の熊野参詣道(高野坂)から新宮に向かうと、美しい王子ヶ浜が見えてきます

坂を下りきったところに海にそそり立つ巨岩が目に入ってきます

御手洗(みたらい)と呼ばれるところです

昔の人は、神仏に祈願するためここで冷水を浴び、身体を清めたそうです

御手洗から王子神社へと続く浜が王子ヶ浜で、熊野詣での人々はこの浜を通っていたと考えられています

「大浜の海岸」とも呼ばれ、アカウミガメの産卵地としても知られています

熊野川によって流れてきた砂や小石(礫)が、波によって運ばれ、堆積して形成された海岸です

熊野川河口の両側にはこのような砂礫海岸が広がっており、毎年ウミガメが産卵に訪れます

王子ヶ浜は祓いの場にもなっており、御燈祭り(国指定重要無形文化財)の日には身体を清めるための「潮垢離(しおごり)」が行われます

所々に松枯れ

4km続く弓なりの海岸

東端、熊野川河口

和歌山の朝日・夕陽百選に選定されているこの地は、元旦には、荒波打ち寄せる熊野灘に昇る初日の出を拝むことができます