能登半島 解体後の 活かし方

政府の地震調査委員会が発表した活断層が25か所

特に輪島市沖合に集中している

⓰北岸断層帯(南志見沖)94km、M7.8ー8.1程度と最も数値が高い

⓱はるか沖断層(門前沖)24km、M7.1程度

2024.1.1の地震で最も隆起の大きかった地域である

※この状況を踏まえ、解体後の半島の活用法を考える必要がある

10月末現在公費解体率は95%(4万棟解体済)

小松市、かほく市、宝達志水町、穴水町など6市町は解体を終えた

残る2000棟余り(七尾市1073,輪島市500,能登町210)が年内に完了見込み

災害廃棄物処理を含め来年3月までに全ての完了を目指す

解体率が唯一8割台にとどまっている七尾市は締め切り間際の駆け込み申請が多かったからとのこと