蔵王山 蔵王権現 勧請す
蔵王連峰主峰である標高1841メートルの熊野岳山頂にある神社
役の小角が羽黒山に登ったときに金峯山の金剛蔵王大権現を熊野岳に勧請し開山されたと伝えられた由来により蔵王山と呼ばれるようになった
和銅元年(708年)、熊野岳に熊野神社が建立され、後年熊野権現と白山権現も勧請されて山の鎮守として祀られていた
和銅5年(712年)覚山行者が吉野金峯山に登った際、夢に権現が現れお前の故郷に昔、役の小角が羽黒山に登ったとき、蔵王権現を勧請した霊山がある、帰って再開山するようにと言われ、故郷に戻り蔵王山を再開山したという
下宝沢の三乗院が建立されて山岳修験の拠点となり、蔵王信仰の最盛期には宝沢十二坊もあって、修験(山伏)が案内役を務めたという
明治33年に山形市近郊の蔵王山講中が奉納した「蔵王山参詣」登山の有様を描いた大奉納額がある
西のお山「湯殿山信仰」に対して、東のお山「蔵王山信仰」の文化遺産が多く残されている
御祭神は須佐之男命:学問・交通安全・農業並びに商売繁盛のの神として信仰されてきました
昭和25年に観光百選の山岳部で蔵王山が全国一となったことから、昭和27年に社号も蔵王山神社と改称されました
例大祭は7月第2日曜日山頂本殿にて実施しています
氏子数 約280名
毎年の山開きの日には、蔵王山神社の氏子、刈田嶺神社の氏子双方が、刈田峠駐車場に集い、共に山の安全祈願を行っている
木製の鳥居とトタン葺きのささやかなお宮が存在し、お宮の周りを石垣で固めている











