灯を守れ 先祖子孫を 繋げる火

輪島市町野町金蔵の正願寺で15日夜、ボランティアや地域の人たちが復興を願い、ろうそく4000本に明かりをともした

松原山

 

 

暗闇に包まれると、「能登」「愛」「復興」の文字や全国から寄せられたメッセージや絵柄が浮かび上がった

金蔵では、地域を活性化しようと、2002年からお盆に境内や棚田の畔にろうそくを並べる「金蔵万燈会(まんとうえ)」を開催していた

観光客にも親しまれてきたが過疎化が進み、16年が最後になっていた

地震による避難でさらに人が減った集落のコミュニティー維持のために通ってくれていた東京や大阪のボランティアも一緒に、ろうそくを並べた

「正願寺門徒ともしび同好会」の石崎英純さん(74)は「復興には5年、10年と時間がかかる

このきれいな明かりを見てみんなで来年はもっと灯を増やしたいと思ってもらい、次第に全国から人が集えるような場にしていけるといい」と話している

直ぐ近くに実家の菩提寺「慶願寺」があるが、山門、庫裏は倒壊した

文化財の本堂は閉められたままで改修か解体かの目途が立っていないようだ

住職は震災後福井へ避難、現在は金沢に避難している

万灯会は、過去、現在、未来を結ぶ灯火だと思う

ボランティアの力で支えられている( ..)φメモメモ