夫婦愛 連理玉椿 拠り所
天つ神である素盞嗚尊と地つ神である稲田姫命が結ばれた地で、この二柱を主祭神とする八重垣神社
その八重垣神社にふさわしく、ここには「連理玉椿」「乙女椿」「子宝椿」の名を持つ3本の夫婦椿があります
樹形は丸みをおびた傘型で南側の樹勢が強く、北側はあまり枝が広がっていないようです。目通り160cm、推定樹齢400年
八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を
素盞嗚尊(スサノヲノミコト)が八岐大蛇を御退治して稲田姫(イナタヒメノミコト)を妻に迎えた時の歓びを歌ったとされる
素盞嗚尊は八重垣神社境内奥の佐久佐女の森の大杉の周囲に、八岐大蛇から稲田姫命を守るための八つの垣根「八重垣」(大垣、中垣、万垣、西垣、万定垣、北垣、袖垣、秘弥垣)を作って隠したと言います
連理玉椿は、その昔、稲田姫命が二本の椿を地面に立てたところ芽吹き出し、地上で一体となったことから、夫婦の契りの象徴として神聖視されるようになったとあります
木だけでなく葉にも連理性が見られるとあります。葉の連理性とは、葉脈が中程から二股に分かれて葉の先が二つになった形、ちょうどハート型のような形です
夫婦椿とは、元は2本の木だった椿がくっついて1本の木になるものです。案内板によると境内には時折こうした夫婦椿が生じることがあるとのことです
鏡の池付近には背丈ほどの高さで2本の木が合着した「子宝椿」があります
拝殿の左側にある「乙女椿」は地面から数十センチの低い位置で一方が他方を支えるように付いています
猛烈な雨で拝殿で雨宿り
下校中の高校生の姿もありました











