ミステリアス 世界に迷い 摩訶不思議

ナビ設定していたがかなり時代ものでとても分かりにくかった

国指定史跡、全国最大の方墳・造山古墳群で知られている古代出雲「王陵の丘」の丘を訪ねた

 

墳頂部から荒島集落、中海、島根半島(安来市観光ガイドHPからお借りした写真)

仕方なく、山陰線と9号線が並行する集落の空き地に車を停めて目的地へ向かった

トラブルは連鎖するもので、帰宅して写真を取り込んでみるとほぼ真っ白に近い状況に愕然とした。カメラを確認したらMモードになっていた

見苦しいかと思いますが、説明文でイメージしていただけたらと思います

JR荒島駅周辺には、弥生時代から古墳時代にかけての墳墓が集中しています

この内、仲仙寺・宮山・塩津山・造山の4ヶ所は公園として整備。総称して、古代出雲王陵の丘と呼ばれています

仲仙寺公園と宮山公園には弥生時代の王墓が、造山公園には方墳や前方後方墳など4基の古墳があります

標高約50mの墳丘上からは中海をはじめ遠くには島根半島も一望でき、雄大な眺望が広がります

邪馬台国(やばたいこく)の女王卑弥呼(ひみこ)が魏(ぎ)に使いを出した頃、出雲・筑紫・吉備・大和・越(北陸)・尾張などの各地に小国家があり、それぞれ独自の文化をもっていました

出雲の王は、国のシンボルを四隅が突出する墓にしました

3世紀後半ごろ、争っていた国々はヤマト政権を中心として九州から東北地方までまとまります。荒島地域の豪族は、新たなる時代の幕開けを出雲地域の盟主として迎え、その後も中海を見下ろす王陵の丘に大型の古墳を絶えることなく築いています

もともと19基からなる墳墓群でしたが、現在では2基の四隅突出型墳丘墓が保存整備されています。 8・9号墓は中規模(18m、含突出27m)の四隅突出型墳丘墓です。複数の墓壙がありますが、中心のものは2段掘りで棺を粘土と砂で覆っていました

宮山墳墓群1号墳(消滅)は全長56mの出雲で2番目に大きい前方後方墳です。出雲に前方後方墳が流行する先駆けとなった古墳でした。4号墓は弥生時代後期に築かれた中規模(18m、含突出30m)の四隅突出型墳丘墓です

大成古墳は古墳時代前期に築かれた1辺60mもある巨大な方墳です。中央に設けられた竪穴式石室は当時の最高級の埋葬施設で、排水対策など優れた土木技術で造られていました。内側の長さ7.5mは全国7番目の大きさです

造山古墳は古墳時代前期の100年間において全国で一番大きい方墳です。一辺が60m、高さ5mで谷側は2段になっています

青い空・中海、島根半島まで素晴らしい景色が広がっていました( ..)φメモメモ

斜面は石で覆われ、海から見ると巨大な人工の石山がそびえているように見えたことでしょう。葬られた豪族の権力の大きさがうかがえます。古墳の上に立つと、中海八景にも選定されている中海や島根半島が一望できるすばらしい眺望が広がっており、国引神話の世界に引き込まれます

駐車場に梅が販売されていたこの1枚だけ露出オーバーになっていなかった?

三角縁二神二獣鏡・素環頭太刀(そかんとうたち)・太刀・剣・小型丸底つぼ・壷・甕(かめ)・高杯(たかつき)・器台(きだい)などの副葬品が出土しています