瓊花渡来 日中国交 正常化
鑑真和上御廟
1262年間、絶えることなくお香が焚かれています
中国揚州の大明寺から寄贈された瓊花
趙紫陽首相が手植えされた
御影堂前庭には昭和天皇が植樹された瓊花があります
知恩院門跡 心譽康隆
前日のブログで紹介した「巡展礼賛」の解釈
「和上像は、和上が実際にいらっしゃるようだ。
とても嬉しい。素晴らしい方が空を飛び海を渡り、万里を越えて帰って来てくださった。
和上の里帰りという千年ぶりのできごとは、中日の友好を深め、さらに今後の千年に影響を及ぼすだろう。
人々の感謝の気持ちは、世代を経て尽きることなく、ますます増えている。
和上が里帰りされたのを機に、寺はもとの大明寺という名前に戻り、唐招提寺と共に、海の両岸にて光り輝いている。
兄弟寺院は、ますますお互いを思う気持ちを深めている。
過去にあったいろいろの事に思い巡らせば、再び胸が熱くなる。
和上は大変な苦労をし、仏法の為に我が身を捨てて、初志を貫かれた。
“民族の精神的支柱”は大げさな言葉ではない。魯迅は心からそう思ったのだ。
試しに、この言葉がどんな気持ちで言われたのか、勇気を持って考えてみた。意志が堅く、定まっていて、安らかで、行き届いている。人の道に合致し、かつ勇気がある。
そして本当に千回遠回りし、百回挫折しても障害とせず、乗り越えていく精神、ということだろう。
和上の徳を尊敬し、和上のもたらして下さった影響に接して礼拝をする。」








