鳥羽法皇 還暦御賀 御祈願す

本殿は嘉永3年(1850年)上棟の八幡造社殿

八幡造とは神社本殿の建築形式の一つで、大分県宇佐神宮(宇佐八幡)本殿にみられることからこの名があり、切妻造社殿2棟を前後に連結したような特異な形式

本殿はともに桁行5間、梁間2間の後殿と前殿を前後に接続した形になる

柱、梁などの軸部は朱塗とし、蔀(しとみ)を黒塗とする。この配色は当神社の他の社殿にも共通している。

屋根は銅板葺きとする(当神社の重要文化財建造物は東西回廊を除いてすべて銅版葺き)

西側の縁の後方に「花堂」(華堂)と称する小社殿が付属するのも当本殿の特色である。同様の小社殿を付属する例は大分県南部から宮崎県北部にかけての神社にみられる

本殿手前には切妻造妻入りの申殿、その手前に接して同じく切妻造妻入りの拝殿が建つ

申殿は前述の寛延の火災後まもない宝暦2年(1752年)頃の建立、拝殿は後述の楼門と同じく宝暦9年(1759年)頃の建立とみられる

本殿手前には切妻造妻入りの申殿、その手前に接して同じく切妻造妻入りの拝殿が建つ

申殿は前述の寛延の火災後まもない宝暦2年(1752年)頃の建立、拝殿は後述の楼門と同じく宝暦9年(1759年)頃の建立とみられる

西門は切妻造の四脚門で、江戸時代末期の建立とみられる

柞原八幡宮の森は昭和49年(1974年)3月15日に特別保護樹林に指定されている

鳥居から申殿まで階段が続きます