天落神 湖底に沈んだ 権現さん

天落神六社権現 落神の宮は、山に三社、川に三社ある総称で、六社権現と呼ばれている

長谷寺縁起文によると、昔雷神が龍蔵権現神社に祀られていた毘沙門天御所持の宝塔を取り、天に昇ろう して落ちた所で、落神の地名の起源になっている六社の一つ

川の中の巨大磐座に味組高彦根命を祭神する祠が安置され、古来より雷除け、災害防止等 霊験あらたかな神として厚く信仰されている

この磐座は初瀬ダム建設により湖底に水没したため、磐座の面影を記録にとどめ、御神徳を顕彰し当所に遷座する

長谷寺縁起文によると、その昔、雷神が瀧蔵権現神社 ( 瀧蔵権現 )に祀られていましたが、毘沙門天御所持の宝塔を取って天に昇ろうとして落ちた所のため、落神という地名になった

湖底に沈んだ磐座は此処より南西約180m下流の大和川沿いにあった

その一つ川中の屏風岩は、高さ4.8m、幅7.7m、奥行き4.7m、下部周囲24mの三角状巨巌で西面に向って左側に1.4mの宝篋印塔と梵字、中央上部に梵字の線彫があり、上部に祭神の祠が安置されていた

また一つは県道をはさんだ山側の露出した岩盤に高さ97cmの宝篋印塔が線彫されていた

和田の集落の一部があったと思われる場所

満開のコブシ

日没に間に合うよう瀧蔵から和田へ急ぎ足で下った

権現桜