赤鳥居 三度の地震に 耐えて立つ

関の鼻

玄徳岬から黒崎に至る間にある石灰質の岩礁が侵食されて形成されたもので、岬の形状が竜の鼻に似ていることから関野鼻と名づけられた

関野鼻には義経の一太刀の岩・弁慶の二太刀の岩・かぶと岩などの大小の奇岩、巨岩や日本海側最大級のドリーネ群が見られます

ドリーネは石灰岩が雨などの浸食によって出来る「ろうと」状鉢型の窪地

関野鼻では海蝕洞窟が連なる事で、多くの亀裂が生じ、そこから浸食作用によって現在のような地形が生れ、貴重な事から石川県指定天然記念物に指定されています

侵食により出来上がった洞窟には日本三弁天のひとつ竹生島弁財天の分霊を勧請した裸弁財天が安置されています

又源頼朝の追手から逃れ奥州平泉(現在の岩手県平泉町)に向かう途中、義経一行が隠れたという「義経の隠れ洞窟」もあります

源義経が京都から奥州平泉(現在の岩手県平泉町)への逃避経路の正式な記録が無く不明ですが、

室町時代に制作されたと思われる「義経記」には日本海側を経路として表現されている為、日本海側には数多くの義経伝説が残され、「義経の隠れ洞窟」もその一つとなっています

村の古老から義経にまつわる伝説を幾つか聞いている

社殿から崖の下に降りると洞窟があり、その中に裸の弁財天が2体祀られていますが、今回の地震で崩落


平成5年に能登半島沖地震が、平成19年に能登半島地震が起きて、石灰岩でできた海岸だったために地震に対して弱かったのか、現在は立ち入り禁止になっています

裸の弁財天で、30歳ぐらいの女性を意識して彫られているようで、オッパイのふくらみ具合や女性のシンボルを描写しているとのこと

どうして弁財天が子宝祈願にご利益があるのかと考えるよりも、裸の女性に子宝のご利益があると考えたのではないでしょうか

関の鼻は私有地とのこと