大納言 落人伝説 尾瀬の里

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尾瀬沼&燧ケ岳

浮島

上州の戸倉を最後として会津の桧枝岐に出るまで全くの深い山の中の道であった

その心細い山道の途中で、山と沼と両々相映発した美しい風景にめぐり会った旅人の心持は、いかばかりであっただろう

バスの発達した現代の人々にはこの気持ちは分からないだろうが、昔は長い道を徒歩で辿って来て、

南からする人には三平峠、北からする人には沼山峠を越えて、尾瀬沼のほとりに出、

その傍らに聳え立つ燧ケ岳を目にした時には、それこそ本当の仙境であったに違いない

源平時代に既に尾瀬大納言がこの地に移り住んだというとうな伝説が生まれるのも、

人里離れた美しい土地であったからだろう

ギンリョウソウ

尾瀬という名の由来については、木暮理太郎氏の委しい考証がある

木道を歩き花を見つける楽しみ(#^.^#)

※深田久弥「日本百名山」参照