祇園社 牛頭天王を 勧請

早乙女太一の演舞が終わりキリコが動き出します

たくさんの花火が打ち上げられました

さらしを巻いた女性が太鼓を叩く

1本の松明に6~7本のキリコが炎舞

火の粉を浴びながら周回

太鼓打ち手、笛吹き手は女性の方が多かったように思います

迫真の演舞

火の神

酔いしれるひと時

疫病退散を感謝して始まった祭り

江戸時代の寛文年間に疫病が流行り、京都の祇園社(八坂神社)から牛頭天王を勧請し盛大な祭礼を行った

そのとき大きな蜂があらわれて病人を刺したところ、たちどころに病が治りました

地元の人はこの蜂を神様の使いと考えて感謝し、大きなキリコを作って「大泥棒ボー、ハチや刺いた」と囃しながら練りまわったというのが、あばれ祭の始まりとされています