よく利用する十三「第七藝術劇場」で夜明けへの道を鑑賞した

ミャンマーの軍事クーデターにより指名手配となった映画監督が自身の逃亡生活と決意を記録したセルフドキュメンタリー

監督・脚本・撮影:コ・パウ

2021年2月1日、国軍による3回目のクーデターが発生

軍は総選挙での不正を口実に、アウンサンスーチー国家顧問ら民主政権の幹部を拘束し非常事態宣言をして全権を掌握した

反発した市民の抗議デモは武力闘争に発展し、3年後の現在も国軍との戦闘が激化している

クーデーター後、4500人近い市民が殺害され26000人が拘束、避難民は230万人にのぼる

映画の中で、世界は見ているだけとの発言があり、いたたまれない気持ちにさせられた