岩村町偉人10傑

加藤景廉:鎌倉幕府の有力御家人で岩村城創築者

希庵玄密:戦国時代末の臨済宗妙心寺派の高僧。京都妙心寺の管長職を五度務め、快川国師とともに臨済宗二大徳と並び称された

女城主・おつやの方:前城主遠山景任の死去に伴う新当主御坊丸が幼少のため就任

橋本祐三郎:岩村藩の代官で凶作に苦しむ農民を救済した

下田歌子:日本女子教育の先覚者。実践女子大学創設者

林辻斎:儒学者で、父は岩村藩主・松平乗薀、祖父は享保の改革を推進した老中・松平乗邑

三好学:植物学者の基礎を築き、桜と花菖蒲の研究における世界的な第一人者。歴史資料館に牧野富太郎からの手紙が展示されていた

佐藤一斎:日本の孔子といわれる大儒学者

浅見与一右衛門:幕末から明治の変動期に岩村町の再建に尽力し、また岐阜県議会議長や衆議院議員を歴任した

大島健一:陸軍中将。陸軍大臣、貴族院勅撰議員、大東文化学院総長(第3代)などを歴任した

立身出世した人物を故郷が顕彰する

藤坂を登る