道祖神「塞之神」(さえのかみ)

路傍の神

集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などに主に石碑や石像の形態で祀られる神

山肌をピンクに染める桜

平安時代の『和名抄』にも「道祖」という言葉が出てきており、そこでは「さへのかみ(塞の神)」という音があてられ、外部からの侵入者を防ぐ神であると考えられている

滝畑・湯屋谷自治会啓発看板

雄ノ山峠

熊野参詣が盛んになる以前、平安遷都の直後に官道としての南開道のルートが雄ノ山峠越えに変更されており、紀泉国境の主要ルートとして古い歴史を有する

不動尊

上皇や法皇も見たであろう

道中の安全を守る

手を合わせるM・K氏

高速高架