加支多神社は、「垣田」(貝田)の地名に由来し、『延喜式神名帳』(10世紀)に記載される式内社です

御祭神:誉田別命・市杵島姫命・天児屋根命

和泉の国62座の中の1座として神名帳に記されています

ご祭神は文武の神、音楽の神、祈祷の神らをお祀りしています

境内社には、戎神社・塞の神・金神・旌忠碑(せいちゅうひ)・大黒様・五社大神がお祀りされ、秋の例大祭(10月)には氏子4町のだんじりが奉納されます

近隣の方々に広く信仰されており、「加支多えびす」「つるはらえびす」としても、大変親しまれている神社です

静かな境内には、2股に分かれた御神木のくすのきと、根元がまるで龍の足のようにも見える見事な松があり、泰然とした雰囲気で人々の心を落ち着かせてくれます

また神社内には、加支多神社の元宮司が私財を投じ、弓道発展の為に建設した弓道場があり、弓友会の方々が鍛錬を重ねられています

社内の弓道場として、大阪最南端に位置しており、正月三日には府下の弓友会が参加する加支多八幡新春百射会が開催されております

N夫妻

鶴原王子の痕跡を探しましたが見当たりませんでした

第16番「鶴原王子」、貝田王子の別称でも知られる

『泉州誌』『神祗史料』等の史料では、貝田社と加支田神社(泉佐野市鶴原)を同一視している

『泉佐野市史』には御幸記に鶴原王子の名で登場する旨の記述があるが、所在地の考定はない