<タゴール名言>
哲学なき政治、感性なき知性、労働なき富、この三つが国家崩壊の要因なり

非西欧圏で初めてノーベル文学賞を受賞したインドの詩人ラビンドラナート・タゴールが作り上げた作品の魅力に迫った音楽ドキュメンタリー。イギリス植民地時代のインドを生きたタゴールは、詩だけでなく2000曲以上の歌を作り、「タゴール・ソング」と総称されるその歌は100年以上の時を超え、今でもベンガルの人びとに愛されている。タゴールの歌はなぜベンガル人の心をひきつけてやまないのか。インド、バングラデシュを旅しながら、タゴール・ソングの魅力を掘り起こしていく。監督は本作が初作品となる佐々木美佳。
<タゴール名言>
人生は失われた愛によっていっそう豊かになる。不安と怖れの下で救済を切望するのではなく、自由を勝ち取るために耐え忍ぶ心を願えますように。
人間が自分の人生から学び取ることのできる最も重要な教訓は、この世には苦しみがあるということではなく、苦しみを活用するかどうかはわれわれ次第であり、苦しみは喜びに変わるということである。
愛は理解の別名なり。
子どもは、どの子も、神はまだ人間に失望していないというメッセージをたずさえて生まれてくる。「人びと」は残酷だが、「ひと」は優しい。
危険から守り給えと祈るのではなく、危険と勇敢に立ち向かえますように。