梅雨明けた竿飛びの竿時期を待つ・・・幸山師

断崖絶壁に建つ舞台造りの棹飛堂

琵琶湖に突き出た棹飛台

ほーつと一息

役行者が巨岩を不動明王であると感得し、本尊を祀るために建立したと言われている

8月第一日曜日に天台修験の修行の一つであった捨身とされる棹飛びが行われる

参加できるのは百日回峰行を満行した行者のみ

棹飛堂の下に長さ13mの太い竿が突き出すように取り付けられている

湖面からの高さは7m

約1100年前から続く伝統行事

一般の参加者も募集していたが、2005年に24歳の男性が溺れて死亡してからは募集なし

棹飛への立ち入り禁止

本堂への石段

本堂の側面