6日11:06分、中能登町圓光寺「キリシマツツジ」を観賞

境内の裏手を陣取っています

600年前から受け継がれてきた6株

昭和34年に中能登町指定文化財に認定

例年は5月12日頃に満開を迎えるそうです

本堂は最近新築されたようです

2~3年前の写真は隙間なく真っ赤に染まっています

それでも深紅の海

ボランティアの会説明文とお願い

明・暗・緑の三重奏

ズームアップ

老木6株が横一列に連なる姿は圧巻

吸い込まれるような深い赤

通年を通して庭の手入れをしている長谷川契俊住職(76歳)は「自分の代で枯らすわけにはいかない」と意欲を見せているという

6株合わせた全長は約13mで石川県内でも最大級

除草、施肥、消毒、枯れ枝の撤去、寄生する苔取り、剪定、雪囲等世話が大変です

イノシシの食害、直接の害はないが、畑が全滅、タケノコ全滅、穴ぼこだらけ

今年の花咲は樹の全体の弱と、虫が生する梅木苔、その他の苔が重なり花芽を持つ細枝の枯れで、近年にない少ない花、ばらつき花

梅の苔は手で取るしかない、薬がないのです

人手(特に雪囲、苔取り)、経費(肥料)が年々増えます

どうか今年も募金協賛をお願いします。キリシマツツジ花見ボランティア会  敬白 とありました

祖父・父・兄が世話をするのを見てきておりますので、ご苦労がよく分かります<m(__)m>

本堂にも入りお参りいたしました

能登最古木のキリシマツツジを後世に繋いでください(^_-)-☆