9日13:01分、伊藤忠アーバンコミュニティの杜

さくら咲競プロジェクト

伊藤忠アーバンコミュニティ㈱は、2009年に環境保護活動の一環として吉野山の桜を保護する活動「さくら咲競プロジェクト」をスタートさせた

吉野山の桜が病気・老齢化により枯渇危機にあることから、㈶吉野山保勝会を通じ、上千本地区に位置する約600坪の土地に、桜の苗を植樹、育成・保護を行うもの

2011年1月にかけて、既存木の伐採・整地・苗木の色際を進め、2月からは下草刈り、施肥等苗木の育成をしたきた

2015年の第7回“さくら咲競プロジェクト”は4月11日に開催。管理組合の組合員31名が参加し、施肥、添え木などを行っています

13年が経ち、見事な桜杜になりました(#^^#)

役行者が大峯で蔵王権現を感得し、桜木で仏像を彫られた

信仰する人々が吉野山に参拝する度に桜木を献木し、積み重なって桜の名所となりました

吉野山の桜木、一本一本は、仏像一体一体なのです

山耀会では今年の11月、200回登山を記念して15本を献木させていただくことにしています

未来に、次世代に、吉野桜を遺す、素晴らしい事業ですね(^_-)-☆