6月20日13:05分、小谷城戦国歴史資料館
天正元年(1573)9月1日小谷城落城に際し、市と三姉妹は、長政の姉・昌安見久尼が住職であった実宰庵にかくまわれていたとされています
小谷城は戦国屈指の山城で、18の郭を配置した要塞でした
小谷城を築城し北近江に台頭した初代亮政、融和政策に努め内政を良くした二代久政、戦国の動乱を戦い抜いた三代長政の約50年の歴史
戦国に名高い三姉妹(茶々・初・江)の生誕地
人気の面でもトップクラスの山城です
周辺には、信長が小谷城攻めの為に築いた虎御前山城、朝倉軍が守った丁野山(ようのやま)城、浅井の武将が籠った中島城跡、小谷山城支城・山本山城など・・・
信長と浅井長政の戦いは元亀争乱といわれ、元亀元年(1570)信長の北近江侵攻に始まり、天正元年(1573)小谷城が落城するまでの一連の戦いを呼びます
昭和12年本丸等の城跡が国の史跡に指定
平成7年には家臣団の屋敷跡・清水谷が追加指定を受けました
真柄峠、望笙峠から金吾丸へ至る追手道
史跡案内図には49城跡の説明書きが添付されています







