淡海の海夕波千鳥汝が鳴けば情(こころ)もしのに古思ほゆ
御祭神・天智天皇は第34代舒明天皇の皇子で、中大兄皇子と申し上げ、1370年の昔、藤原鎌足と共に曽我一族の専横を除去なされ、大化改新(645)を断行、古代国家確立の大本を打ち立てられた御祭神です
特に天智称制6年(667)都を飛鳥より大津近江宮へ遷され、その後の内外の施策は目覚ましいものがあり、わが国法律の源をなす「近江令」を制定した
学校制度を制定して国民教育の道を開かれ、また戸籍の制定(庚午年籍)、土地制度の改革(班田収授)、当時最新の科学技術を駆使して産業振興を推進した
次々に新時代へ向けての政策を推進せられ、政治経済の改革・学芸文化の創造発展に寄与されました
なかでも漏刻(水時計)をお造りになり、社会生活の基本である時報を始められたことは良く知られています
6月10日の時の記念日は、近江朝廷で時報が開始された日を記念して大正9年(1920)に制定された



