やまざくら花巡礼の仏かな

桜の季節になると思い出すことがある

昭和49年3月、阿倍野橋の近鉄百貨店陸橋前で待ち合わせ、アポロビルの茶店で初デート

この年の春、僕は大学を、彼女は女子高を卒業したばかりであった

森ノ宮のピロティホールでシンガーとして出演していると話していたっけ

私、西城秀樹のような人が好きです!とも

僕は彼女のセーラ服姿を3年間眺め続けた

夕刊配達の途上、毎日決まった時間(16:00頃)にO橋から府税事務所の前ですれ違うのだ

僕のワクワク感に反して、彼女はまったく意識していしなかったという( *´艸`)

阿倍野橋から市営バスに乗りO橋まで乗車した

短い時間だったけどとても充実したひと時であった

その後、卒業旅行で香港マカオへ

サファイアのブローチをお土産としてプレゼントした

2回目のデートは、勝山通の茶店でした

彼女には2人の姉がおり、3回目のデートの時は次姉が同席してきた

お母様は女優さんのようなステキなオーラを持った方でした

彼女は母親似でしたね

4回目のデートの時、私より姉の方がいいのでは?とつぶやいた

こんな素敵な女性は二度と現れないのでは、と思いながら身を引いてしまった

まだ自分に自信を持てなかったのかな

まだ18歳とは言え、ご縁をつなげていたらどうなっていたどろうと、つい思い出してしまうのだ