9:50分、登山口スタート

高隈山は鹿児島県で屋久島、霧島に次ぐ高山です

標高1237mの大箆柄岳(オオノガラダケ)を主峰に1000mを超える7つの峰が連なり、各方面からの縦走路が開けています

大箆柄岳の「箆」は「スズタケ」の意味で、地元で柄(ガラ)と呼び、以前一帯がスズタケに覆われていたことに由来します

また地元では大箆柄岳のことを本岳とも呼び、霧島山と並び称せられた古くからの霊山で、修験道の本山として山伏たちの修行がなされていた

出発前に準備を念入りに行う

江戸時代に入ると民衆が講中を組んで岳参り(タケメイ)が盛んになった

アカガシ、ウラジロガシでしょうか、静かな森歩きです

そのなごりとして各峰には今も多くの石祠が残されています

ツワブキ

高隈山の中心に位置する妻岳は、昔はスマン岳(須磨嶽)と呼ばれていた

ヤブ漕ぎ

「スマン」の語源は当地の方言で「角」「隅」のことを「スマ」と呼び、発音では「スマン」になります

ツワブキの道

地形的に鹿屋、垂水の隅(スミ)に位置することに由来します

アンチエイジングで若々しいK・Oさん

その麓の峠がスマン峠です

陽光が射し込む

明治35年測図の高隈山地図に「熊原官林」と記されていることから、当時の高隈山は想像を絶する原生林であったと思われます

10:14分、七岳分岐(通行止め)

また本山から北東に位置する大崎町野方から見上げる高隈山連山は、鷹が羽を広げたように望まれ、太古の時代、南九州の山々に住みついていたとされる「熊襲」の勇ましい情景が連想させられます

次第に勾配がきつくなります

10:26分、3合目

山頂には12:00分到着予定