万葉は青春のいのち・・・犬養孝揮毫

13:51分、犬養万葉記念館

中庭の百日紅が見頃を迎えていました

清楚

万葉を彩る季節の花

山吹の立ちよそいたる山清水汲みに行かめど道の知らなく・・・巻2-158高市皇子

山吹が咲いている山の清水を汲みに行きたいが、そこへ行く道が分からない

高市皇子が十市皇女を思って詠んだ挽歌

平成12年4月に完成した犬養万葉記念館(入場無料)

犬養先生のご尊父は皇宮警察に勤務されており、皇室とのご縁が深く、昭和54年の歌会始も召人として臨席されたり、宮中での講書始で「玉となる石」の東国歌を進講されたりしています

昭和天皇が昭和54年12月4日の行幸され、甘樫丘に立たれて時犬養先生が朗唱を交えてご案内されています

天皇は、無風快晴のなか感慨深く大和三山をご覧になられたという

日本の心の宝と言うべき大和飛鳥に末永く清らかな明日香風の吹くようにと志紀皇子の歌を朗唱された(読売新聞記事)

采女の袖吹き返す明日香風 都を遠みいたづらに吹く

采女の袖を吹き返した明日香風は、都が遠くなったので、ただ空しく吹いている

畝傍山

新天皇が皇太子殿下時代の学習院の修学旅行で明日香に来られた時も犬養先生が終日ご案内をされています。高松塚、文武天皇陵、甘樫丘、竹林院群芳園での夕食会、吉野万葉の講義など

耳成山

甘橿の丘の上に聞く師の御声遠き昔を思ひめぐらす

今上天皇が皇太子時代に修学旅行で明日香を訪ねられたときの思い出を、翌年の歌会始で詠まれた

万葉集灯籠