知恵しぼり文字に味付け一句詠む・・・奈良新聞柳壇より

13:01分、新西国10番・橘寺「本堂」

天台宗の寺で本尊は聖徳太子像、如意輪観世音菩薩

聖徳太子による開基

寺が建立される前は欽明天皇、その息子・第四皇子である用明天皇の離宮「橘宮」があった

聖徳太子は572年、用明天皇の息子としてここで誕生した

推古天皇14年(606)に、天皇の命により聖徳太子は(34歳)勝鬘経を講義したと伝えられ、その時、庭に蓮の花が降り積もり、太子の冠から光が輝いたという

天皇は驚き御殿を改造して寺を建て橘樹寺(たちばなのきてら)と命名したと伝えられる(橘寺は通称)

かっては大寺院であったが何回もの火災に遭っており、創建時のものは楚石以外何も残っていない

仏いで花ふるにわのありけるに遠きくにとは何おもうらん・・・御詠歌

境内に咲く黄ユリ

飛鳥時代の石造物「二面石」。「左悪面」で寺の外を、「右善面」と呼ばれ太子堂(本堂)を向いている

観音堂の満願仏

現在の堂宇は1864年(元治1年)に再興されたもの