孫子に学ぶ「勝者」の条件

チャーチルも畏敬したロンメルの果断なる「陣頭指揮」

柏原集落・杉の巨木

「孫子」の「軍争第七」に作戦を指導する途として「兵は詐を以って立ち(敵に知られぬこと)、利(勝算)を持って動き、分合(兵力の分離、合一)を以って変を為す(敵の動静に応じ応変の動きをする)ものなり)

樹齢?

武田信玄の風林火山に具体的に示されている

その疾きこと風の如く、その徐なること林の如く(堂々と迫る姿)、侵掠すること火の如く、動かざること山の如く、

民家の屋敷内に立つ

知り難きこと陰の如く(敵の思わないところに出るのである)、動くこと雷震の如し

 

かなりの高さです

風林火山の如くロンメルは、確かに「孫子」の「将」であった

民家の石垣

「孫子」はその「地形第十」に、「夫れ地形は兵の助けなり。敵を料(はか)りて勝を制し(敵情を判断し、適切な用兵を以って勝を得る)、

こちらの民家にもカヤの木がありました

険夷(けんい)遠近(地形のこと)を計るは上将の道なり

樹齢200年くらいかな

此れを知りて戦を用うる者は必ず勝ち、此れを知らずして戦を用いる者は必ず敗れる

立派な枝振り

敵を知り、己を知らば勝乃ち殆うからず、天を知り、地を知らば勝乃ち全かるべし」

まだまだ樹勢は盛んです

「孫子」は、彼、己、天、地の四つを知ることを戦勝の要訣としている

猪名川町は1月に三草山に登っており今年2回目

「地形第十」に教える「戦いの道、必ず勝つべくんば、主、戦うなかれと曰うとも必ず戦うて可なり

田んぼの畦道にもう「萩」が咲いていた

戦いの道、勝つまじくば、主、必ず戦えと曰うとも戦うなくして可なり

葉は萩のようだけど、花はちょっと違うかな

故に進みては(世間に対しては)、名を求めず、退きては罪を避けず、唯だ民を是れ安んじて、主に利あるは国の宝の宝なり」