体の動きが心を変える「修験道とその価値」

1泊2日の金峯山寺「蓮華奉献入峯」に参加、満行した際の精神的な変容が数か月に渡って続く

 

14:12分、鎮護国家碑

精神的な我慢、通常超えない肉体的な限界を超える苦しさ

仏教には国家を守護・安定させる力があるとする思想が鎮護国家

運動と精神との関係についての研究、運動すると循環器や代謝が向上するだけでなく、精神にも影響する

延暦寺とは単独の堂宇の名称ではなく、東塔、西塔、横川などの三塔十六谷に所在する150ほどの堂塔の総称である

山岳信仰の山に登ることで「偽死再生」、つまり仮に一旦、死んで新たに生まれ変わってくることで、心が爽快になる

延暦7年(788)に最澄が薬師如来を本尊とする一乗止観院という草庵を建てたのが始まりである

そのあたりになると、医学知識や精神医学などが入る余地がない

開創時の年号をとった延暦寺という寺号が許されるのは、最澄没後の弘仁14年(823)

2000年続いているという事実がその価値を表している

延暦寺は数々の名僧を生み出した

ある修行僧が「この修業は人生みたいだ」といっていた

天台宗の基礎を築いた円仁、円珍、融通念仏宗の開祖良忍、浄土宗開祖の法然、

「前に進んで生き続けなければいけないからだ」、と

浄土真宗開祖の親鸞、臨済宗開祖の栄西、曹洞宗開祖の道元、日蓮宗開祖の日蓮などの名僧を輩出している

日本仏教の母山とも称される比叡山、1994年にユネスコの世界遺産に古都京都の文化財として登録されている

大比叡

水井山(奥)と横高山(手前)が重なり合っている

奥は大原三山

色文字は、奈良新聞「漢方診療日記」・・・桜井竜生(医師)より