♬お伊勢まいりに石部の茶屋であったとさ、可愛い長右衛門さんの岩田帯しめたとさ、えっささのえっささのさ♬(思わず口ずさんでしまいました)

長右衛門は京の押小路虎石町の呉服店、帯やの主人で45歳の分別盛り。お半は13歳のあどけない少女。この二人がお伊勢参りの帰り道、石部の宿(滋賀県)で、ふとした縁から不思議な契りを結び、それから5ケ月、ただならぬ体となったお半を背中に、長右衛門は梅雨の桂川に心中するという「お半長右衛門」の芝居で歌われた