遠つ世の風ひそやかにも聴くごとく樫の葉そよぐ参道を行く・・・皇后陛下
この御歌は平成28年4月3日「神武天皇2600年大祭」の際、天皇・皇后両陛下が橿原神宮を参拝された気持ちを詠まれた歌です
遠い歴史の彼方から吹いてくるひそやかな風の音を聞くようなお気持ちで、樫の葉のそよぎを聞かれつつ参道をお進みになった情景を詠まれたものです
桓武天皇(第50代天皇で平安京遷都を行った)御陵参道
冒頭の皇后陛下の御歌の歌碑が3日完成し、橿原神宮で除幕式が執り行われている
明治天皇は明治45年、東京の宮城で崩御され、遺言により京都に墓所が営まれた
すぐ東に皇后・昭憲皇太后の東陵が隣接する
明治天皇陵・墳丘の一辺は約60m、上段の円丘部の高さは6.3m、表面にはさざれ石が葺かれている
持病の糖尿病が悪化し、尿毒症を併発し61歳で崩御(満59歳)
大喪の日には、陸軍大将・乃木希典が妻・静子とともに殉死し波紋を呼んだ
明治天皇御製
目に見えぬ神に向かひてはぢざるは人の心のまことなりけり
よきをとりあしきをすてて外国(とつくに)におとらぬ国となすよしもがな
しきしまの大和心のをゝしさはことある時ぞあらはれにけり
わが國は神のすゑなり神まつる昔の手ぶり忘るなよゆめ











