四気はるか一期一山巡礼す

彼岸の中日、恩師(黄檗宗)と先輩(真言宗)のお墓参り

ふるさとのご先祖様(浄土真宗)に向かって南無阿弥陀仏を唱えます

3月17日朝、小浜市の西端にある「安国高成禅寺」を訪ねました

難しい筆体、溪春先生読み方教えてください!

元は暦応2年(1339)、足利尊氏の命を受け建立した若狭安国寺である

康永3年(1344)に炎上したため、若狭の守護であった大高重成が自分の名に由来して高成寺(こうじょうじ)として再興した(本尊は十一面観音菩薩)

大高重成公は夢想楚石禅師の夢中問答の著作者で、深く禅に帰依された優秀な武将でした

開山和尚は大年法延禅師で、中国よりの来朝僧・竺仙梵僊禅師の法を嗣いだ伊予の人

塔頭は四十余院が存在したが、今は瑞雲院が残る

応仁の乱でたび重なる火災に遭い荒廃の時期もありましたが、今日まで法灯を護り続けてきました

京極高政(丸亀藩初代高和公の父)、小浜藩家老酒井家、都筑家、梶原家の菩提が弔われています

解体新書出版の功労者である中川淳庵(じゅんなん)の顕彰碑が祀られていました