21日17:00分、大阪道修町
道修町と云えば薬の街といわれるくらい薬の店が(製薬会社)軒を連ねる
道修町には明暦4年(1658)頃から薬種商が集まっており、享保7年(1722)124軒が幕府より道修町薬種中買仲間として公認された
この仲間が生命に関する薬を神のご加護のもとに間違いなく取り扱えるよう、中国の薬祖神・神農氏と共に、安永9年(1780)京都・五条天神から少彦名命をお招きして仲間会所(現在地)にお祀りした
季節外れの七夕さんみたい
神農氏:古代中国の皇帝で特に農耕、医薬、交易を司った
御祭神は少彦名命で、日本の薬祖神
御神徳:薬、医療、健康、温泉、国土開拓、造酒の神と古くから言われているが、特に薬の神、健康増進の神として御神徳が発揚されている
大祭(神農祭)は11月22日~23日に執り行われます
昔から大阪の一年間の祭りは正月の「ゑびす祭り」で始まり、当社の「神農祭」で終わるため、別名「とめの祭り」とも言われ、大阪年中行事の一つに数えられています
張子の虎
文政5年(1822)大阪で疫病(コレラ)が流行した時、道修町薬種中買仲間が疫病除け薬として「虎頭殺気雄黄園」という丸薬を施与すると共に、「張子の虎」を造り、神前祈願の後、厄除け守りとして授与した
それ以来、「張子の虎」は、家内安全、無病息災のお守りとして世に知られるようになった
注連柱(参道入り口正面)の文字は「定給療病方咸蒙」
其恩頼 正二位伯爵・源通禧(東久世通禧)
やまいをおさむるのりをさだめたまひ、みなそのみたまのふゆをかがふれり(出典 日本書紀巻一 神代 上)
本殿・拝殿:国登録有形文化財指定
神農さん 少彦名神社略記より

















