二月堂お松明の杉葉の燃え差し
山耀会のメンバーであるOn氏が二月堂のお水取りに行って来たと、杉の葉の燃え差しを持って来て下さいました
練行衆が二月堂に上堂する際、足元を照らす大松明の杉の葉の燃え差しで、玄関や財布に入れて置くと災難を逃れることが出来ると言われています
また、練行衆が被る達陀(だったん)帽子を子供に被せると健やかに育つと言われています
期間中、夜半遅くまで世界平和と人々の幸せを祈る行がおこなわれます
「人に慎みがあれば春はまた来てくれる」「命が自分以外の命の上に成り立っていること、季節が季節として巡って来ることの大切さを感じられる行にしないといけない」・・・上司永照大導師
大導師は修二会の統括者で、本業中の毎夜、練行衆を代表して全ての命の幸せを祈る。二月堂ではきょうも練行衆が五体を床に打ちつける音が響く。燃え盛るたいまつも美しいが、夜の法会はそれから始まる。堂内の祈りに耳を傾け、季節の移ろいに感謝する機会にしたい
(6日付、奈良新聞「國原譜」)より
